UR劉備の強さの秘密

現環境での三国志覇道の最強武将を挙げるなら、UR劉備がその筆頭でしょう。今回はその強さの秘密を戦法の面から解説します。


まず、劉備の戦法の内容です。

「自身を含む味方3部隊に対し、攻撃を50%、攻撃速度を100%、会心発生を75%上昇。さらに最大兵力の10%の負傷兵を回復。」

これが25秒間隔で、10秒間続きます。


前回の記事と同じように、戦法や会心の発生しない部隊の対物DPSを1とすると、UR劉備を主将とした部隊単体の理論上のDPSは2.23となります。これはSSR張苞の1.82より大きいだけでなく、馬超の2.25に迫る高い値です。


劉備の戦法の強い点を挙げると:

・持続時間は10秒間と短いもののその間は攻撃速度が2倍になるので、これだけで1.4倍のDPSとなる。

・攻撃上昇の効果で会心時のダメージは基礎ダメージの2倍となり、しかも会心自体が約85%で発生する。

・味方3部隊に効果がある。


最後の項目、味方3部隊への効果を加味してみます。対物DPSが1の二つの部隊と一緒に三部隊で攻撃している状況で、1部隊平均の対物DPSを考えます。自身にしか戦法が影響しないSSR張苞は1.27、馬超でも1.42となるのですが、UR劉備であれば味方3部隊すべての対物DPSが2.23(1部隊平均も当然2.23)になります。


覇道では自身や軍団の仲間を含めた複数の部隊で攻撃することが多いので、UR劉備の性能の高さが発揮される機会は多くあります。UR劉備のような、他の部隊もパワーアップできる戦法は持つ武将はとても強いので、ぜひ部隊に組み込んでいきましょう。


では。

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