物理ダメージ計算式を予想する

 今回は三国志覇道のダメージ計算に関する、正直あまり役に立たない情報です。部隊同士の戦闘開始時の、通常物理攻撃のダメージ計算式を推定してみました。


おそらく、以下のような式でダメージ量は計算されているようです。


「40」や「0.75」という数値は、単純に切りのいい数字で予測しただけですので、だいたいこのくらいになる、くらいで捉えてください。


この式は、賊騎兵(Lv.40)に様々な攻撃力、防御力を持つ部隊を戦わせ、最初数回の攻撃を記録して分析した結果です。実際のグラフを示します。


まず攻撃とダメージの関係。きれいな比例関係です。



次に防御とダメージの関係です。累乗関数となっているようです。



この二つの結果と、賊騎兵の攻撃と防御の値はほぼ同じだろう(Lv.40で500-600程度)という予測から推定されるのが冒頭の式になります。


ただ実際に戦闘が始まると、兵数の減少に伴ってゆるやかにダメージは減っていきます。下のグラフで示すように、兵数がだいぶ減っても(グラフ左に行くと兵数減)、ダメージはわずかに減る程度なのがお分かりいただけますでしょうか。



また、戦闘中に戦法で攻撃力が100%増加(2倍)となっても、実際のダメージは2倍とはならず、冒頭の式とは食い違います。これはおそらく、兵数の減少によるダメージの減少補正と、兵数の減少による攻撃力の減少補正が乖離しているからではないかと思いますが、相性などほかのダメージ増加補正と掛け合わせた際に倍率が大きくなりすぎないよう、別の補正がかかっている可能性もあります。


なんとなくすっきりしないような。でもグラフは比較的きれいですね。


では。

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