補佐武将の基本
三国志覇道の部隊編成の基本です。今回は補佐武将の選び方を技能を中心に解説します。
補佐武将を選ぶ要素として、ステータスと兵科、技能があります。ステータスは高い方が良く、兵科は主将と合わせるのが基本ですが、技能は沢山ありすぎて理解しにくいのではないかと思います。
主将と副将が持つ技能をレベルアップできる補佐武将を選ぶとよいのですが、技能の中にも強い技能と弱い技能が存在します。強さの尺度もいろいろあるのですが、ひとまずDPSという観点でいくつか見ていきます。
・攻撃を上昇させる技能(筆者評価:S)
「剛力」「連帯」「繚乱」「献身」
通常攻撃、戦法共に影響し、間違いなくDPSを上昇させる技能です。特に主将に強力な戦法や会心確率上昇がある場合、DPSがぐっと上がります。主将・副将が「剛力」や「連帯」の技能を持つ場合は積極的に重ねていきましょう。華雄・顔良・文醜による剛力レベル3や、楽進・孫権による連帯レベル2は使う機会が多いかもしれません。「繚乱」と「献身」はそもそも持っている武将が現状少なく重ねる機会は少ないですが、レベル1で十分効果があります。
・攻撃速度を上昇させる技能(筆者評価:C)
「掃討」「内助」
通常攻撃に影響する技能ですが、効果はレベル3にしてDPSが10%増し(1分間で1-2回攻撃回数が増加)になる程度です。戦法にはそもそも効果がなく、会心確率上昇があっても戦法持続時間の関係でほぼ影響しません。攻撃順も、よほど攻撃速度に敵と差がない限りランダムに決まるようです。レベル1程度ではほぼ無意味な技能です。
・会心威力を上昇させる技能(筆者評価:A)
「豪傑」
会心確率の上がる主将でのみ効果を発揮できる技能です。主将が馬超やUR劉備などの場合は、積極的に技能レベルを上げましょう。関興や文鴦、SR関平などが所持しています。
・会心発生率を上昇させる技能(筆者評価:D)
「猛者」「発破」
上昇率が低すぎ、ほとんど意味のない技能です。たとえ馬超に猛者レベル3をつけても、DPS上昇は2%ほどしか期待できません。
・兵力や防御力を上昇させる技能(筆者評価:B)
「威風」「主導」「金剛」など
兵数の減少がダメージ量にほとんど影響しない戦闘システムの三国志覇道では、DPSへの直接の影響は少ないです。盾役やバフ部隊など、長く戦場にとどまらせたい部隊に効果があるかと思います。
・知力を上昇させる技能(筆者評価:A)
「王佐」「機略」「調和」
知力攻撃が主体の部隊で、DPSを確実に上昇させます。そのような部隊では積極的に技能レベルを上げましょう。
・戦法速度を上昇させる技能(筆者評価:B)
「敏活」
弓兵の武将が多く持つ技能です。発動間隔が長く、強力な戦法には特に効果的です。重ねられるのであれば積極的に狙いましょう。
今回はDPSという観点で技能を見ましたが、DPSに直接関係なくとも重要な技能もあります。例えば「神速」は標的への到着時間が早まるので、バフをかけられる部隊が持っていると有効で、その後に到着する部隊による大ダメージが期待できます。
では。
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